防災グッズを安く集める!: 10月 2009

2009年10月31日土曜日

ロープとシートで簡易テントなどを

このブログでは
災害などのときに役立つ、といわれている
いわゆる防災グッズに関するあれこれを含む
さまざまな防災のことを書いてます

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災害が起きたときは家の最寄の学校などで
避難生活をすごすようになりますね

配給などは、こういった避難所は有効ではありますが
やっぱり

「プライバシー」などの問題だったり
家族の状況などによって
団体の生活をしにくい人もいるでしょう


そういった人や、時に

車で過ごす人もいます

普通の乗用車などだと
居住スペースの問題などもあって

「エコノミー症候群」

つまり、座ったような同じ体制で長い時間いると
足などの末端に血流が滞ってしまい
急激に動いたときに血流が一気に動くことで
血栓などが出来ていると危険だったりするような、あれです


車の中をうまく居住スペースに出来るように検討することも
いいと思います
雨風は防げますからね

しかし、車の中だけで全てをこなすことはやっぱり困難です

例えばトイレなどもそうです


こういったときに役に立つのが

2009年10月28日水曜日

非常持ち出しと、非常備蓄

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非常持ち出しをするものと
非常時の備蓄っていうのは
ちょっと微妙に違いがあります

非常持ち出しとなると
即座に使うようなもの
しばらく必要で、手元にあったほうがよいもの

非常備蓄品となると
全てをずっともって歩いていなくてもよくて
でも、使いやすいところにあったほうがよいもの

こんな感じになると思います


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 非常持ち出し品

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非難するときに持ち出す、最小限の必需品であること
また、重すぎると非難行動に支障がでやすいものなので

 いざというときに、さっと持ち出せて、
 その場で身を守ったりするために必要なもの

と認識しておくとよいと思います

頭を守るために 防災頭巾や、ヘルメット
明かりとりとして 出来れば一人1つあると便利な懐中電灯
出来れば2バンド式がよい 携帯ラジオと、予備の電池
簡単で必要なものをチョイスした救急医薬品や常備薬
重くなく、火を通さずに食べられるような非常食と、水
貴重品、通帳などは最悪コピーでも(番号がわかるように)
公衆電話用に10円や、テレカもあったほうがよい場合も。


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 非常備蓄品

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非難後に、その後最低3日間、自足できるような準備

非常食 
そのまま食べられるか、簡単な調理程度で食べられるもの
もちろん、箸やスプーン、フォークといったものは必要になる場合も


飲料水と生活用水
飲料水は1人1日3Lが目安
生活用水は手を洗ったりなど、飲料以外煮利用

生活用品
カセットコンロと予備のガスボンベなど、簡単なクッキングが出来るもの
毛布、衣類など、
トイレットペーパーや、ウエットティッシュ
ドライシャンプーや、清拭剤など
ビニール袋、キッチン用のラップ、カッター。紐、紙と筆記用具
生理用品類

工具類
家屋が倒壊などしたときのために
のこぎりやスコップ、バール、軍手、マスクといったものもあると便利です




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 こうしたものも100円均一ショップに売っています

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使い勝手や丈夫さとかはどうかは、わかりませんが

上記に出てきたものは
結構100円均一ショップでも販売していますね

懐中電灯や電池、けいたいらじお、絆創膏、カロリーメイトのような栄養補助菓子、
水用の簡易タンク、軍手、ナイフ、ロープ、缶きり
トイレットペーパーやウエットティッシュ、ビニール紐、ラップ、生理用品、
のこぎりなど。

全てのものが使えるかどうかはわかりませんが
そこそこ、安い金額でそれなりに集めたりそろえることは
可能だと思いますよ

2009年10月27日火曜日

災害は防げない、だけど被害は小さく出来る

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災害そのもの
例えば地震、例えば台風

こういったものは自然災害なので避けることや防ぐことの
そのものは出来ません

しかし、被害をなるべく少なくするための対策、っていうのは
いろいろな手段があります


非常持ち出し袋とか、非常食の前に

被害を最小に抑えるために考えておきたいことです


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周りの環境をチェックする

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自分の自宅は、地震があったらどうなるのか

家屋は、耐震構造になっているのか
規制が入る前の住宅だと、耐震性が悪かったりするため

今は、自治体ではかなり
耐震工事、耐震検査に対する補助も行われていることも
多いようですので

こういった
耐震工事詐欺もあるみたいなので

こういう相談は
役所に直接問い合わせるようにした方がいいですね


家屋だけではなく
塀、垣根、外にある植木、倉庫といったもの

空き地、農地、隣接する家屋などの状況次第では

災害をもらってしまうこともあります

どこにどんな危険があるのか、ということを見極めるように
注意した方がいいと思います

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自分の住む地域や、職場の状況を理解する


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これは、地域によっても多少違うかもしれませんが

私の住む千葉県では

「被害想定マップ」というものがあるようです

地盤の状況などをチェックして
自分の住む場所が
液状化現象になる土地柄なのか?とか
そういったことが調べられるようになっていました

あなたの住む地域でもこうした
地震が起きたらどのくらいゆれるのか
被害想定のマップがあるかもしれません


ぜひ、一度チェックしてみてはいかがですか?

2009年10月26日月曜日

暴風や、豪雨に備えるコツ

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また、台風が日本に近づいていますね

台風って、直撃するよりも
ヘンに暴風域にかかった方が
風や雨が強かったりしているような気がします


地域によっては
河川の氾濫だったり、海での高潮もありますが


そういう地域ではないといっても
排水が十分できずに冠水するようなこともありますし

林や、畑などが近い状態でも
地すべりなどもあったりで

さまざま、地域や住まいの状況で被害も色々です


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気象の情報を天気予報、ネットでの気象庁の最新情報をチェック


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最寄の地域の警報や注意報っていうものに
十分注意しないといけないですね


結構、「大丈夫だろう」って甘く考えているときにこそ
気がついたときには遅かった
なんてことにならないようにしないと危険ですよね



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雨戸がある家は雨戸を閉めます
雨戸がない家は
風圧や飛来物でガラスが割れて危険ですので
ガラスを割れないようにするには


よくテレビなどで、戦争物を見るとありますが
ガラスにガムテープで×印に内側からはって置くようにするとよいです。

屋外にいるときは
物が飛んできたり、落ちてくることが多いため
建物の中などを移動するようにしますが

地下に入らないようにします

大雨で地下に水が流れ込むと
逃げられない可能性もありますので・・・


雨のとき

家が床下浸水、床上浸水の可能性がある場合は
荷物を上に移動します



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地域の防災無線などを確認し、現状を知り、対応する

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人間心理として

「危険だから守らねば」
という意識で、雨風が強いときに外に出て怪我する人も多いです


また
「危険ってどのくらい?見てみたい」
という欲求で危険なところへ近づいている人が怪我などをしています


危険があるときにはなるべく出歩かない
危険なことにわざわざ近づかない

というのが、暴風や豪雨への
防災対策だと思います

2009年10月23日金曜日

新潟中越沖地震から5年と、覚えておきたい緊急地震速報

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今日は朝のニュースでも

新潟中越地震から5年になるということが出ていましたね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E5%9C%B0%E9%9C%87

こんな地震でした。

新潟中越沖地震とは違いましたので
私もちょっと検索を間違えてしまいました^^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87


新潟中越沖地震のほうが
最近だったので、名前を勘違いしていました・・


最近でも

緊急地震速報が何度か流れていましたね

私は寝ていた時間なのでテレビなどで見ることはなかったんですが
関東でも流れたそうです





震源地に近いほど
この速報からすぐに(短い時間で)
ゆれた、という話は
友達というか、ネットの仲間と話をしていました



auの有る機種の緊急地震速報の音もありました




まだ、誤報があったりすることもありますが

それでも、こうしたシステムがあることや
誤報であれば、有る意味では安心ですし
心構えとして、あるとありがたいシステムです


めったにないことだけに
実際に、このニュースを見た人は



「これ、なんだっけ?」


って思ったそうです^^;


まあ、頻繁に流れても
へんに慣れてしまいそうですけど


防災の日などには
思い出して、見たり、テレビなどでも練習を流してもらって
周知してもらうのがいいなあってちょっと思いました

2009年10月22日木曜日

防災グッズを買わなくても出来る安全対策

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なるべくお金をかけないでも出来る事

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防災グッズや、非常持ち出し袋を買えばOKなのではなくて

普段の生活の中でちょっと手を加えれば出来るような対策の中に


レイアウトを調整することです


実際に地震が起きたときに危険なことの1位というのは

「家具の転倒」です


家具が転倒した、する、といったときに

どうしたらその危険性を少しでも減らすことが出来るかな

と考えてみると

こんなことに注意して
レイアウトを変更したりすることだけでも
効果が出る、という話です



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子供の部屋・年配者の部屋・寝室

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とっさのときに判断して行動することが出来ない、出来にくい
そんな部屋のレイアウトを考えて見ましょう


子供さんでも、ある程度大きい、
例えば中学生や高校生ともなると
ある程度は対応できることも有るでしょうが
小学校低学年以下となると
もし、一人の部屋の場合

体も小さく、力もありません


年配の方は、頭は反応しても体が対応できないことも
だんだん増えてくるのではないかと思います


また、寝ているときというのは
やっぱりとっさのときに動くことが難しいですね



そういった場合

背の高い家具があったら
逃げたりするのも難しいです

ということは

寝室の特に「頭がある周り」などは
寝ている間に頭部に物が倒れてくると危険です
出来れば寝室に家具はないほうがよいと思いますが
なかなか収納スペースの都合などもあるので
完全になくすことが難しいでしょうから


なるべく頭の周りに家具類を置かない
これは、子供部屋や、高齢者の部屋にも同じようなことが言えます


また、部屋の出入り口、つまり扉をふさがないようなレイアウトです


家具や物が倒れる向きというのが有りますよね

大抵家具は縦に倒れてきます
(横に倒れるというのは相当横が幅がないという場合くらいだと思います)

ということは
扉をふさがないように
また、引き戸ならまだましですが
ドアで、更に内側に開閉するドアの場合
その前に家具が倒れると
部屋からの脱出がかなり困難になる可能性が高いので

ドアや扉の前に物が倒れてこないような、
倒れても前をふさがないようなレイアウトを考えておきたいですね


もちろん、ついでにL字金具などを100円均一ショップなどで購入して
固定してあれば多少時間を稼いだり
倒れることも少なくなると思います

レイアウト、模様替えするとき、
大掃除のついでに

こういったことも考えてみるといいと思います

2009年10月21日水曜日

防災グッズを買わなくても出来ること

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 防災グッズを「買い揃えなくてはいけない」

なんて思い込みをしていませんか?

買い揃える必要というよりも

「あるものをいかに利用して、災害時を乗り切れるか」

という考え方の方が
私は正しいんじゃないかなあと思います

つまりは

「家にあるものをいざ、というときにわかるようにまとめる」

だけでも、それは非常持ち出し品にもなるし
備蓄品になる、っていう考え方です


わざわざ、水用のポリタンクを買わなくても
綺麗に洗って取っておくペットボトルを数本とか。

これで、大きなポリタンクが、必ずなくてはならないというのは削除できますね。
(もちろん折りたためるものではないのでかさばりますけど)


懐中電灯、これは普通のお宅だと
使いやすい、わかりやすいところにぶら下げてあったり設置されていることが
多いですから、これもまあ、よしということになるでしょう

景品等でもらったようなポケットティッシュや、ウエットティッシュ、
フェイスタオルのようなもの、未開封のものがあれば
こういうものを非常持ち出し袋に入れちゃいましょう

スーパーやコンビニなどでもらえる
割り箸とか、スプーンのようなもの。
こういうのを袋にひとまとめにして、これも非常持ち出し袋に入れてみましょう


傷絆創膏のようなものも、結構あちこちでもらうこと、ありますよね
例えば献血などをすると結構もらうことも多いですから
こういうものも入れてみましょう


スーパーで買い物をしたときにもらえるビニール袋や買い物袋
まあ、最近は有料になっている場所も有りますが
もらえるところもあるので
そういったものも使えるのでこれも非常持ち出し袋に入れてみます

着古した洋服、ちょっと普段もう着るのには・・っていうような
洋服やちょっとした下着もきちんと洗って袋に入れておくだけでも
購入せずに着替えの準備も出来ますね



こうやって考えると
無料でもらったりすることが出来るものも案外使えることがわかります


使用期限や、賞味期限があるものに関しては
なかなかもらったりすることも少ないと思うので
こういうのは難しいですが

例えば洗面用具、ちょっとした石鹸、シャンプーなども
小さいタイプのアメニティって、あちこちでもらったりすることも有りますから
こういうのも、取っておくと便利ですね


普段の生活の中で使っているもので
あると便利だと思うもの
最低限これはほしいと思うものは何か
必要なものは何か
ということと

それを数日間使うことを考えておく
その分を小分けにして非常持ち出し袋に入れる


よく考えると
「ちょっと不便な旅行へ行くような感覚」を持ちながらでも

(サバイバルとか、キャンプとかに行くってイメージでもいいかも知れませんが)

非常持ち出し袋、っていう
旅行バッグを詰めるイメージで
準備を考えてみるというのも
一つの考え方になると思います

もちろん、馬鹿にしているとか、からかっているのではなくて

「どんなものがあったら便利なのか」
と、イメージしやすいかな、と思っています

2009年10月17日土曜日

水を上手に・・

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昨日は水のポリタンクを運ぶため、という話をしましたが

今回は

いざ、ポリタンクが無い、って時に
使える方法です

簡易的な話ですがね。

大き目のポリ袋
大きなゴミ袋のような、そんな感じのもので
40Lとか、そういうタイプのもので
厚手の袋と
ダンボールがあれば

保存や、移動も可能な
簡易ポリタンクになります

いたってシンプルですが
ある程度の量を保存することや、移動させるためならば
それなりに役に立つアイデアです^^


ダンボールは、大きすぎても、小さすぎてもだめで

その、あるポリ袋の大きさがすっぽり入って、安定することが条件で

ちょっとしたポリバケツのように
折り返してポリ袋を設置できるようにしておくことですね^^


よく家庭でもやるような

ゴミ箱に、ゴミ袋を設置する
そんなイメージでわかるかと思います^^


このポリ袋に水を入れて運ぶなど、利用するときは
袋いっぱいに水をためないようにします

いざ、移動させたりするのに
どうしてもそのままだとこぼれてしまったり
数日保存して置いたりするために
上の方を結んで置ける方が
より、安全に利用しやすいと思うからです^^


あくまでも簡易的なものなので
家にあるなら、という形で
やっぱり、安定性や利便性を考えると
水専用のポリタンクに
蛇口代わりのコンクをつけておいてもいいと思います

たぶんホームセンターなどで
アウトドア用に販売されています

よく、夏場になると
圧力をかけるとシャワーとしても使える
設置ポンプもありますよね

災害時にシャワーは難しいかもしれませんが
蛇口のようにひねるだけで出るものもありますから
アウトドア用品、見てみると面白いと思いますよ

2009年10月16日金曜日

災害は、体験してみるとわかることもある

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災害って、まああまり「あって欲しくない」ことですよね

でも、いつどこでどんなことが起こるかっていう予測は
確実に出来ないし、どの程度の被害になるかも全然わかりません

軽度の被害
例えばちょっと家具が壊れたとかって程度ならいいですが
家屋倒壊、なんてことになったり
そこまで行かなくてもライフラインがだめになってしまうだけってことも
あるかもしれません


家屋が無事でも、水道が壊れて、水が無い状態だったら

せめて、洗濯やお風呂は我慢できても
飲み水や、食品の調理に
水を給水してもらわないといけない場合もあります


灯油とかをどこかへ購入に行くような人はわかるかもしれませんが

液体をポリタンクで運ぶって
かなり大変ですよね

18Lなら大体18kg
給水用ポリタンクや折りたたみポリタンクでも少なくとも10L、10kgくらいには
なりますが

自宅から、給水車が来るであろう
「避難所」から、歩いて行ったときに
10Kgの水を例えば2つ、家族の分も運ばなくてはならないとなったら

両手に20kgの水を抱えて避難所から歩くことは
可能ですか?


私の家から、一番近い最寄の避難所は大体1kmほど先にある
地元の中学校ですが

道路が壊れず、車が乗り入れられるならもちろん大丈夫でしょうが

場合によっては車は壊れるかもしれないし、道路がだめになっているかもしれません


そういったときに、液体って重いですから

どうしましょう?


私なら、折りたたみ式のキャリーカートのようなものを利用したいと思います
もちろん、あるなら荷物を運ぶ、荷物台車のようなものでもいいでしょうが
まあ、そういったものってあまり自宅においていない人の方が多いですよね^^;

もちろん、上手に使えるならば自転車でもいいでしょうね
ただ、自転車そのものが結構大きいので水などを乗せると
バランスはちょっと悪くなるかもしれませんけど・・


普段、お水をスーパーなどで箱で買うような人なら
お水が結構重い、ってことに気がつかれると思います

ぜひ、こういうこともありえるっていうことを
ポリタンクの使い方なども踏まえながら
水の重さっていうのも考えてみるといいかと思います

2009年10月15日木曜日

日ごろから災害に備えるために

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災害って、いつどこで起こるのか
そして何が起こるのか

予測が完全に出来ることではありません

それでも近年は
地震大国でもある日本の進歩は目覚しく

緊急地震速報が流れるようになったり
ある程度の危険が予知できてみたり

天候の不順なども、ある程度は予測可能になってきましたが

それが一般的になるまでにはやっぱり時間もかかります

 それでも出来る準備などはありますから
備えることは大切だし
実際に災害が起こったときにどうしたらいいのか
あわててしまうことを
多少なりとも緩和はすることが出来るんじゃないでしょうか・・?


地震で亡くなる人というのは
主にゆれている地震のせいというよりは
そのときの家具の転倒などによるものが多いようですから

家具の転倒を防ぐようにすることが
被害を最小限にする近道なのかもしれませんが

そもそも、古い家屋だとそれ以前に
倒壊する可能性もあるわけですから
耐震補強も考えなくてはならないとは思います

しかし、耐震補強って、結構お金もかかりますし、
古い家屋にそんなにお金をかけられないって思ってしまいがちです

また、家具の固定といっても
貸家や、賃貸アパートなどでは
下手に穴を開けるような固定器具も使えません


固定器具をお金をかけたくないという場合は
家具の配置のレイアウトを変更するだけでも
安全性が高くなります

背の高い家具を置かないようにする
背の高い家具が倒れていく位置に
あまり人がいない状態になるようにする

などと、レイアウト一つで被害を最小限に防ぐことも出来るので
部屋の模様替えを考えたときに


もしもこれが倒れたときはどうなるのか
という予測をしながらレイアウトしてみるのもいいですね

もう、年末も近づいてきていて
大掃除の計画なども立てるかと思います

そのときに一緒にレイアウトを考えて変更するっていうのも
アイデアになりますねw

2009年10月13日火曜日

非常食と、常備食と、備蓄食

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新型インフルエンザのこともあり
家に2週間分ほどの、食料などの備蓄をしておきましょう

って話がありましたね

これは、非常食である必要が無いものですから
あまり印象として
わかりにくい感じがあると思いますが


2週間程度の備蓄、っていうのを
たまに勘違いされている人や情報もあるようなので
色々考えて見ましょう



この場合の2週間、というのは

普段買い物をしている分から2週間分を割り出すことではないんです


というのも
家族が、全員、3食を家で食べるということ

そして、実際に新型インフルエンザにかかっている人が最低1人いることや、
その後、移る可能性もあることを考えて

消化に良い物で、なるべく長く持つもの
そして、味が飽きないことなどを考えておきたいところです

レトルトのおかゆだったり、乾麺や冷凍のうどんなどといった主食ですね


2~3日すると普通の食事が食べられるようにはなるのですが
そうなると、新鮮な野菜などといったものは
2週間、持たないものも多いですから難しくなりますので

ここを抑えるためには
冷凍食品、缶詰、フリーズドライなどの野菜などを保管しておいた方がいいかな。


お米、乾麺、カップ麺もいいとは思いますが
まあ、災害時と違って
電気やガスは使えますから
本当に「材料」などがあればよいかと思います

人と触れ合わずに新鮮なものを購入するためには
生協といったような
自宅までの宅配を普段から使っていると
比較的に便利ですが
すぐに来てくれる訳じゃないので

スーパーで宅配で送ってくれたり、サービスで配達があるところ
また、コンビニでもそういったお弁当の配達サービスがあるところなどもありますし

あまり難しく考えなくてもよいかなあと思います


それに引き換え、非常食は、まるっきり意味が違うものです

ライフラインの水道やガスが止まっている間でも
「最低限の栄養を取ることが出来るようにするための食料」ですから

基本的に調理をすることをあまり考えないですむものが理想です

そして、買い替えの手間などを省くことが出来たりはするけど
最低でも1年に1回は、日付をチェックしたり、数が足りているかなどをチェックしておくべきものです



常備食って言うのは、また更に意味が違います

普段からこれがあるとちょっとおかずが作れるな
などという
普段からいつでも家にあるようなもの。

豚肉がいつも無いと・・とか
キャベツがあれば炒めても煮ても、焼いても食べれるとか

そういった意味合いですから

今、何をどういう準備をするべきか

備蓄する2週間分は
結局は食べたりしながら
いつもある常備食のように入れ替えながら管理しておけば
この新型に限らずのインフルエンザの対策として
準備しやすいものですよ

2009年10月12日月曜日

防災体験「煙の体験」


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先日行った、災害、防災の体験の中に
ちょっと一風変わった体験がありました


煙の体験です

これは、人体には危険の無い煙を充満させた
テントの中にはいって

煙を体験する、っていうものでした


左の写真がオレンジのシートでのテント内

右側に外が少し見えますが
透明のビニールでかろうじて外が見えるという程度

ほんの1m程度の先がこれだけ見えなくなる、という体験です





真ん中に見えるのは
体験用の煙をテント内に入れる機械
名前は知りませんが^^;

煙そのものは一応無臭でしたし、人体には害は無いということでしたが
やっぱり多少のどは痛かったですね

テントの長さが大体7~8mって感じでしたが

家族で中に入り、
大人の足で大体6~7歩、おおよそ5m先にいる
大人の姿はほとんど見えない、という感じでした

1番目の写真のように、外から明かりが入った段階で
少しだけ、影とか、動きがわかるという程度で
誰がどこにいる、というのはあまりわからない感じです

よく言う、
「下の方に新鮮な煙があるから体を低くして」

というのは、まあ、こういう状態でしたから
少し座ってみたけどわからないという感じでしたね

このテントの中に1分程度入っていただけで
ちょっと苦しい、という感じでした(ハンカチなどをしない状態)

やっぱりこういった煙に巻かれてしまうときに
少しでもハンカチなど(出来れば濡れた物がよいそうですが)
口に抑えて非難することが大切だというのは

やってみて実感できるものでした

シンプルな体験でしたから
あまり周りには人気は無かったようですが

実際火災になって非難する体験って
する機会があるようなことではないので

体験出来たのはありがたかったですね


この体験のまとめ

煙の量次第ですが

★数メートル先がほとんど見えない(5~6m先も見えない)から
非難のときの足元などはかなり見えにくいこと

★無害の煙でも息苦しいので実際に人体に害が出やすい
火災時の煙は、相当息苦しいし、辛そう

だから、ハンカチを濡らして口に当ててあわてないで非難する

★家での「火災報知器」の重要性
今は火災報知器も煙探知と、熱感知の2種類があるそうですから
適材適所のものを選んで設置がやっぱり必要かな?

★煙を感じると欠航「パニック」になりやすいような気がするので
あわてない、騒がない(騒ぐと酸素不足になりそう)


などと、感じました

2009年10月10日土曜日

救急救命講習 AEDの体験

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今回は、、 防災グッズなどの展示会での
救急救命
まあ、いわゆる人工呼吸とAEDの
使い方の実演
っていう感じだったので
実際に体験した講習とは違いましたが

私は2年ほど前に
救急救命講習(一般)というのを
数時間受けたことがあります

実際にやるとなると結構はずかしい
人形に向かって、
「大丈夫ですか?」
とか、やるんですからね

でも、やっていくうちに真剣になって

このくらいのペースで心臓マッサージをするのか
心臓マッサージの力加減はこのくらいか
というのを
やっぱり体験することって
非常に大切だと思います^^

多分、どちらの地域でも
消防署などで
月に1回程度、講習が無料で行われていると思いますので
ぜひ、体験してみてはいかがでしょうか?



さて今回は
実施をしたのは、消防の方です

動画もとったんですがちょっとみにくそうだったので
写真だけです^^












白いパットは、AED(練習用なので本物ではありません)の
電極パットです

聞いたところによると
イラストや、色をつけているので
貼り付ける場所は間違えにくいものになっていますが

もしも、パットが右左逆になったとしても
電気ショックには
とにかく、心臓に電気を流すことなので
逆になってしまうのはOKですが
きちんと場所、心臓を挟むように対局させて貼ることが必要なのだそうです




この写真は
AEDのカタログなんですが
この、鼻と口は
人体模型に装着するんです

実際に、人工呼吸の体験をするのに
その日、その人用ということで
1人1つ、貸してくれるものです

これだけ見ると最初びっくりしますが^^

2009年10月9日金曜日

コカコーラの災害対応型自動販売機

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先日、避難訓練と災害関連品の展示会に行ったときにあった

コカコーラさんの
災害対応型自動販売機

システムとしては

パソコン端末といつでもオンラインになっている
まあ、多分、有線LANなどなんでしょうね

自動販売機の上の電光掲示板は
普段はニュースなどを表示されているようですが
これも、PCなどの端末からデータを送っているようなので
いつもリアルタイムなのかどうかまでは不明、って感じでしたね

災害などが起こったときに
データを送信することで
災害時に無料で供給できるように
設定され、
お金を入れずにボタンを押すだけで
出てくるようになっています

これは、自動販売機以外ではしない仕組みで
例えばコンビニに下ろしたようなものは
当然無料にならないのですが・・・




怖くて聞けなかった部分は
こういう自動販売機って
多分、リースとか担って来るんだと思うんですよね


設置料が無料だったとしても
個人経営のお店だったりした場合でも
電気代や商品の仕入れのお金はかかると思うので
そのお金がどこが負担するのか・・?


なので、個人のお宅の前とかになるとかなり
「設置されない」可能性は高いのかな
なんて想像をしていますが
実際はどうなんだろうなー?


さて、災害時無料供給自動販売機だけではなく
もっとすごいものもあるようです





住所表示ステッカーや
災害・地域情報の表示、
AED搭載など

住所表示ステッカーはあまり手間もかからず出来ると思いますが
災害・地域情報の表示は、PCのネット回線からデータを送ってくるので
問題はないんですが

AED搭載、、、すごいですね

AEDって、安いものでも20万近くするって聞いています
いいものだと60万とか。。

バッテリーを普段充電しているんだけど
数年で耐久年数が過ぎてしまうとか?

まあ、設置されていると色々心臓停止された人への
すばやい対策も出来ますが
その分、リース代とかも当然高いだろうし
なかなかすぐに普及することは少ないと思いますが

考え方はすばらしいな、って思いました^^

2009年10月7日水曜日

乾電池を使う、防災グッズは

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地震に限らず、停電時などでも
利用するようなものは
乾電池が結構必要ですね

例えば、懐中電灯だったり、ラジオだったり・・

大き目の懐中電灯は
大抵、単1電池を利用していることが多いと思います

小さい携帯ラジオはほとんど単3電池を利用するかと思います

そういったものに限らないですが

電池製品って
大体が、単1、ないし単3の電池を利用するものって
非常に多いですよね

普段使いに、単2電池を利用するもの、身の回りにありますか?


防災グッズとして懐中電灯などをこれから購入する、などと考えるときに
実はちょっとしたコツがあります

被災した時って
皆が、懐中電灯の電池を購入したりしますから

かなりの確立で
こういった単1・単3電池って
なくなる(売り切れる)可能性が非常に高いんです

普段あまり使われない電池である
単2電池を利用する、懐中電灯や、携帯ラジオ
これから購入するときに、かなり探しにくいかもし知れませんが
そういったことを考えることで
比較的に電池を購入しやすくなりますから

他の人が使わないものをチョイスする、というのも
一つの手段だったりします^^

2009年10月6日火曜日

防災訓練に自衛隊の参加

このブログでは
災害などのときに役立つ、といわれている
いわゆる防災グッズに関するあれこれを含む
さまざまな防災のことを書いてます

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全国的に行われていたという
防災訓練ですが
時間に都合がついて、参加された方もいらっしゃるかと思います

私の町では
陸上自衛隊のかたがたに来ていただき
自衛隊の軽装甲車や、自衛隊車などの展示、
また、災害地で使用される機器などの展示や説明をされていました


私の知人に自衛隊関係の方がいらっしゃり
ちょっと聞いてみると
自衛隊のかたがたも

「常勤」のかた 「シフト制」の方といらっしゃり
常勤のかたがたは基本的に平日の8時から17時勤務、普通のサラリーマンと同じで

シフト制の方は、土日、夜勤や日勤などとさまざまなシフトで勤務されているそうです

今回の、こういったイベントの参加は
きちんとした「仕事」になり
日曜が普段休みの常勤の方が参加されていれば
きちんと代休も取られるそうです

ちなみに、代休は、非常勤をした翌日から57日以内にとるのだそうです



軽装甲車 右脇に娘(身長140センチ)が写っていますが
やっぱり車高が高いです。
タイヤも結構でかいですw

ボディーの鉄板もかなり厚く、3~5mmくらいだったかな

内部の写真撮影は禁止されていましたが
オートマ車でしたね
一応、中に入ったりすることはOKでした



軽装甲車の脇にマークが入っていたけど
これは、、なんだろう?
隊の(グループ)マークだったのかな??



こちらは普通のジープみたいな。



やっぱりいかついですね~

運転席のいすはやっぱりイマイチクッションとか見た感じでは
硬そうな感じでしたが

話を聞くと
サスペンションが以前よりよくなったのでそんなに痛くないですよと
言っていました




災害時に利用する機器
防塵マスクとか
斧のようなものは
六角レンチにもなるくぼみがありました

電動ではなく圧力をかけて
コンクリートを破砕するドリルだったり


鉄板などの扉を開く圧力式の大きなペンチみたいなやつだったり
色々、一まとめに管理されていました



これは、スコープ
隙間から中を見ることが出来るやつですね

今日はロックしているので実際に動く様子は
みれませんけど
って言われましたが
覗き込むと見えるのは見えました











今回来ていただいたのは
千葉県、習志野陸上自衛隊のかたがたでした

色々教えていただきありがとうございました

2009年10月5日月曜日

避難訓練と地震体験

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先日、地域の避難訓練などが行われたのですが
実は、私も地域での避難訓練は初めてでした

見た感じだと、あまり参加されている人は多くなかったですね
やっぱり、災害への備えや心構えは
あまり一般的じゃないんでしょうね

防災グッズをそろえろとか言うのではなく
実際に被害にあったらどうなるのかなどというのは
見聞きしているだけよりも
やっぱり体験、っていうのは大きいですからね
自宅から避難所まで徒歩で何分かかるのかとか
この塀が倒れていたらどうやって歩いていくかなど
考えたりするのも必要なことだと思うんですけどね


避難訓練と、防災品展示会が街であったので
たくさん写真などを撮ってきたので
少しずつ紹介します


今回は
東海沖地震のシュミレーションを体験した
地震体験車「まもるくん」に
乗った様子です


2009年10月4日日曜日

防災グッズをスポーツショップでチョイスする

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 先に書いていますが

安く100円ショップでそろえる
ちょっとプロ仕様ならホームセンターで・・

と書いてみましたが

今回は生きていくために直結する
専門のお店にも当たると思いますし

色々そろえるならやっぱりここ、っていうのが


スポーツショップです
それも、
アウトドア商品を扱っていること

ですw

アウトドアグッズって言うのは
例えば山に登ったり、キャンプをしたりと

生きていくために必要な食料や、その保存するためのアイテムも多いということです

もちろん、普段の生活の中の物からでも
そういった食料関連もありますが

専門分野、という意味で考えるならば

アウトドアグッズ、キャンプ用品が
一番扱いやすく、手ごろにそろえやすいという意味です


例えば普段使う食器は、陶器や、ガラス製品、多いですよね~
しかし、アウトドアの食器はセラミックなど、プラスチック系なので
割れにくい、重ねて保存も利くという意味でも
セットなども多いってことです

キャンプを好きで、やっている人なら
家に、クッカーセットや、食器セットを持っている方も多いかもしれませんが

ノンブランドの食器セット
中皿、マグカップ、ミニボウル、フライパン、鍋などのセットで
3000~4000円程度で販売されています

セット次第ではやかんが入っていたりするようなものもあります


ブランドものだと、やっぱりちょっと高いですが
例えばコールマンは、プロ仕様というよりは
キャンパー向けなこともあり
また、ちょっとブランドとしてファンがいたりするので
さまざまなキャンプ用品も豊富で
カタログなどもスポーツショップ、アウトドアショップに置いていますが
ものすごく分厚い、本に近いものですから
そういったものが好きな人は、かなり楽しめるものでもありますね

例えば、ランタン(キャンプ用品の明かり)でも
ガスを使ったもの、ホワイトガソリンを使ったもの、電池式のものなどと
各種ありますし
ベットや、テント、シュラフ(寝袋) テーブルやいす、食器、バッグ、
本当に種類が豊富なんです

ちょっとコールマンよりアイテム数が少ないかもしれませんが
有名なところだとLOGOも、ホームセンターなどでも扱いがあり
価格もコールマンより少し安めです

ちょっと、シンプルなタイプのものが多いかなあとイメージしていますけどね

私自身は
ブランド物がよくて、ノンブランドなどは粗悪品
と、思ったことはなく

やっぱりなんでもそうですけど

「使い勝手がよく、使いやすい、管理しやすい、便利」
なものであればよいと思います

ましてや、アウトドアで、楽しむことではなく
このブログでは防災グッズ、被災したときに使えるものという意味で紹介していますから


キャンプをしたことがないからいざ、
被災したからサバイバルのようなことなんて出来ないよ

って言う人でも

キャンプ用品は
最近は、一般の人も簡単に参加できるような
単純明快なものも多くなっているし
そういった補助的なものもかなり増えています

バーベキューコンロも簡易のものもありますし(2000円くらいであります)
木炭も安いものがありますし
木炭に火をつけるための着火剤もありますから
火さえあればすぐにつけることも簡単になっていますからね~

使い方を間違えると、着火剤は火災の原因になりますけどね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

まあ、そういった細かいことはまた追々説明してみたいと思います

2009年10月3日土曜日

何も地震だけが災害じゃない

3このブログでは
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防災グッズのことをいろいろ書いていますが

何も、地震の災害だけが災害じゃありません

例えば、台風の被害、雪の被害、津波の被害・・・

災害っていうのは

自然が相手の話であることが一つであるということ それによって、普段の生活に支障があること

だと、私は思います

水害、つまり台風であったり地震のあとの津波、川の決壊などで

家屋が浸水するような災害といった場合だったり


地震での災害の場合は
地震の揺れによる家屋の倒壊や
付随しやすいのが火災です


特に怖いのは水害と火災です
というのも、こういった防災グッズがあったとしても
持ち出すことが出来ずにダメになる可能性が
家屋倒壊のときよりも高いからです


だって、家財一式がだめになったり流されたりする可能性が
非常に高いですから・・・


とはいっても
だから、何もしなくてもよいとか
何もしてないんだよね、準備とか・・・

って話もよく聞きます


興味があっても、気になっても

実際に出来ない

って言う人が結構多いです

そして、何をそろえたら良いんだろう?
よくわからないんですよね

って言う言葉もよく聞きます


何を用意したら良いのか、というのは
それぞれの家庭の事情だったり、状況によって
これがないといけない、ってものが
違う部分がありますから、
これを買えばOK、って言う答えが
簡単には出ないんです


例えば、乳幼児がいる家庭、
要介護の人がいる家庭、
持病がある人がいる家庭、
などなど、状況次第で、そろえておきたいものというのは
ずいぶん変わってしまうんです


ですが、普段生活している中で
これはないと生きていけないというもの

これがあれば○○(例えば生き埋めになった、家が倒壊した下敷きになったなど)
の時に便利である

というレベルのことだったりと



そう考えると
家にあるものをわかるようにまとめておく、というレベルで準備できるものというのも
あったりしますし、しまい方一つでいざというときに使えるときもあります

さまざまな考え方をしながら
防災とは、災害に備えるとはどういうことなのだろうか

と、考えてみるということが
何が、いざというときに必要で
何が必要でないかの優先順位をつけることも
可能だと思います

2009年10月1日木曜日

ホームセンターで防災グッズをチョイスする

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先日は100円均一ショップでも
気軽に防災グッズをチョイスすることが可能ですと
書いていましたが


100円均一ショップは、あくまでも100円なのですよね

より安く、更に良い物とチョイスするのならば
100円均一ショップは手軽なのですが
思いのほか、高い場合も多いです


例えば軍手などは
1双(1組)で100円ということも多いです

しかし、ホームセンターだと、12双(ダース売り)の物が150円~200円です

これは、家の草むしりや掃除などでも利用するような人は
その中から、人数分を防災グッズとして
また、例えば車のメンテナンス用などと分けて収納しておけば使ってしまうような数です


ビニールシートも
たいてい2畳分くらいのもののブルーシートが
薄手のもので、ホームセンターでも100円以下、という場合も有ります
100円均一ショップだと105円ですから場合によっては安いわけですし

100円程度のものはかなり薄い、網目が粗いため
雨除けなどにはちょっと不便な部分がありますから
例えばちょっと高いもの
200~300円の丈夫なブルーシートを選ぶようにするというのも
一つの手段だったりします


100円均一ショップを使う利点は

1箇所である程度のものをそろえやすいこと
価格が一律なので手軽であること

ホームセンターの場合は
一般向け以外のもの
つまり職人さん向けなどのプロ仕様のグッズもあるので
丈夫だったり、ロープなどは太さもさまざま、長さも要望のものを探すことが出来るけど
ちょっとその分高かったり
もちろん安いものもチョイスしやすい

こんな風に特性を生かして
チョイスすることも可能です

また、防災の日が近いころには
大抵のホームセンターでは

防災グッズのカタログなどを無料で配布していますので
参考にこんなものがあると良いのか~って思えますよ^^