災害などのときに役立つ、といわれている
いわゆる防災グッズに関するあれこれを含む
さまざまな防災のことを書いてます
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先日行った、災害、防災の体験の中に
ちょっと一風変わった体験がありました
煙の体験です
これは、人体には危険の無い煙を充満させた
テントの中にはいって
煙を体験する、っていうものでした
右側に外が少し見えますが
透明のビニールでかろうじて外が見えるという程度
ほんの1m程度の先がこれだけ見えなくなる、という体験です
真ん中に見えるのは
体験用の煙をテント内に入れる機械
名前は知りませんが^^;
煙そのものは一応無臭でしたし、人体には害は無いということでしたが
やっぱり多少のどは痛かったですね
テントの長さが大体7~8mって感じでしたが
家族で中に入り、
大人の足で大体6~7歩、おおよそ5m先にいる
大人の姿はほとんど見えない、という感じでした
1番目の写真のように、外から明かりが入った段階で
少しだけ、影とか、動きがわかるという程度で
誰がどこにいる、というのはあまりわからない感じです
よく言う、
「下の方に新鮮な煙があるから体を低くして」
というのは、まあ、こういう状態でしたから
少し座ってみたけどわからないという感じでしたね
このテントの中に1分程度入っていただけで
ちょっと苦しい、という感じでした(ハンカチなどをしない状態)
やっぱりこういった煙に巻かれてしまうときに
少しでもハンカチなど(出来れば濡れた物がよいそうですが)
口に抑えて非難することが大切だというのは
やってみて実感できるものでした
シンプルな体験でしたから
あまり周りには人気は無かったようですが
実際火災になって非難する体験って
する機会があるようなことではないので
体験出来たのはありがたかったですね
この体験のまとめ
煙の量次第ですが
★数メートル先がほとんど見えない(5~6m先も見えない)から
非難のときの足元などはかなり見えにくいこと
★無害の煙でも息苦しいので実際に人体に害が出やすい
火災時の煙は、相当息苦しいし、辛そう
だから、ハンカチを濡らして口に当ててあわてないで非難する
★家での「火災報知器」の重要性
今は火災報知器も煙探知と、熱感知の2種類があるそうですから
適材適所のものを選んで設置がやっぱり必要かな?
★煙を感じると欠航「パニック」になりやすいような気がするので
あわてない、騒がない(騒ぐと酸素不足になりそう)
などと、感じました
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