防災グッズを安く集める!: 非常食と、常備食と、備蓄食

2009年10月13日火曜日

非常食と、常備食と、備蓄食

このブログでは
災害などのときに役立つ、といわれている
いわゆる防災グッズに関するあれこれを含む
さまざまな防災のことを書いてます

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新型インフルエンザのこともあり
家に2週間分ほどの、食料などの備蓄をしておきましょう

って話がありましたね

これは、非常食である必要が無いものですから
あまり印象として
わかりにくい感じがあると思いますが


2週間程度の備蓄、っていうのを
たまに勘違いされている人や情報もあるようなので
色々考えて見ましょう



この場合の2週間、というのは

普段買い物をしている分から2週間分を割り出すことではないんです


というのも
家族が、全員、3食を家で食べるということ

そして、実際に新型インフルエンザにかかっている人が最低1人いることや、
その後、移る可能性もあることを考えて

消化に良い物で、なるべく長く持つもの
そして、味が飽きないことなどを考えておきたいところです

レトルトのおかゆだったり、乾麺や冷凍のうどんなどといった主食ですね


2~3日すると普通の食事が食べられるようにはなるのですが
そうなると、新鮮な野菜などといったものは
2週間、持たないものも多いですから難しくなりますので

ここを抑えるためには
冷凍食品、缶詰、フリーズドライなどの野菜などを保管しておいた方がいいかな。


お米、乾麺、カップ麺もいいとは思いますが
まあ、災害時と違って
電気やガスは使えますから
本当に「材料」などがあればよいかと思います

人と触れ合わずに新鮮なものを購入するためには
生協といったような
自宅までの宅配を普段から使っていると
比較的に便利ですが
すぐに来てくれる訳じゃないので

スーパーで宅配で送ってくれたり、サービスで配達があるところ
また、コンビニでもそういったお弁当の配達サービスがあるところなどもありますし

あまり難しく考えなくてもよいかなあと思います


それに引き換え、非常食は、まるっきり意味が違うものです

ライフラインの水道やガスが止まっている間でも
「最低限の栄養を取ることが出来るようにするための食料」ですから

基本的に調理をすることをあまり考えないですむものが理想です

そして、買い替えの手間などを省くことが出来たりはするけど
最低でも1年に1回は、日付をチェックしたり、数が足りているかなどをチェックしておくべきものです



常備食って言うのは、また更に意味が違います

普段からこれがあるとちょっとおかずが作れるな
などという
普段からいつでも家にあるようなもの。

豚肉がいつも無いと・・とか
キャベツがあれば炒めても煮ても、焼いても食べれるとか

そういった意味合いですから

今、何をどういう準備をするべきか

備蓄する2週間分は
結局は食べたりしながら
いつもある常備食のように入れ替えながら管理しておけば
この新型に限らずのインフルエンザの対策として
準備しやすいものですよ

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