防災グッズを安く集める!: 災害は、体験してみるとわかることもある

2009年10月16日金曜日

災害は、体験してみるとわかることもある

このブログでは
災害などのときに役立つ、といわれている
いわゆる防災グッズに関するあれこれを含む
さまざまな防災のことを書いてます

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災害って、まああまり「あって欲しくない」ことですよね

でも、いつどこでどんなことが起こるかっていう予測は
確実に出来ないし、どの程度の被害になるかも全然わかりません

軽度の被害
例えばちょっと家具が壊れたとかって程度ならいいですが
家屋倒壊、なんてことになったり
そこまで行かなくてもライフラインがだめになってしまうだけってことも
あるかもしれません


家屋が無事でも、水道が壊れて、水が無い状態だったら

せめて、洗濯やお風呂は我慢できても
飲み水や、食品の調理に
水を給水してもらわないといけない場合もあります


灯油とかをどこかへ購入に行くような人はわかるかもしれませんが

液体をポリタンクで運ぶって
かなり大変ですよね

18Lなら大体18kg
給水用ポリタンクや折りたたみポリタンクでも少なくとも10L、10kgくらいには
なりますが

自宅から、給水車が来るであろう
「避難所」から、歩いて行ったときに
10Kgの水を例えば2つ、家族の分も運ばなくてはならないとなったら

両手に20kgの水を抱えて避難所から歩くことは
可能ですか?


私の家から、一番近い最寄の避難所は大体1kmほど先にある
地元の中学校ですが

道路が壊れず、車が乗り入れられるならもちろん大丈夫でしょうが

場合によっては車は壊れるかもしれないし、道路がだめになっているかもしれません


そういったときに、液体って重いですから

どうしましょう?


私なら、折りたたみ式のキャリーカートのようなものを利用したいと思います
もちろん、あるなら荷物を運ぶ、荷物台車のようなものでもいいでしょうが
まあ、そういったものってあまり自宅においていない人の方が多いですよね^^;

もちろん、上手に使えるならば自転車でもいいでしょうね
ただ、自転車そのものが結構大きいので水などを乗せると
バランスはちょっと悪くなるかもしれませんけど・・


普段、お水をスーパーなどで箱で買うような人なら
お水が結構重い、ってことに気がつかれると思います

ぜひ、こういうこともありえるっていうことを
ポリタンクの使い方なども踏まえながら
水の重さっていうのも考えてみるといいかと思います

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